ウィンターカップ感想

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7. 佐々木コーチ - 2018/01/30(Tue) 15:20 - [削除]

この学年では初めて進出する決勝トーナメントでした。

8チームによる準々決勝からのトーナメントです。

準々決勝の相手はジョカーレ、2ヶ月前の本部長杯でボロ負けした相手です。
どこと当たろうが決勝トーナメントともなれば、強い相手ばかりです。

私が試合に帯同する場合は勝ち負けはあまり気にせずに、考えてプレーする事を第一にやって来たので、今まで通り失敗してもいいし、遅くなってもいいから見て考えてプレーしましょうとアドバイスするか、どうしようか非常に迷いました。

この試合に勝ってベスト4に残れたら価値あるんやけどなー、でも勝てる可能性は低い上にガチガチに守ってPK狙いしかないなー、でも今まで言うて来た事と真逆な事させてまうしなー、と悩みに悩みました。

試合前に子供達(特に6年)に今まで通りやるか勝つためにピンチなら何も考えずクリアして点を取られないプレーをするかどうする?って聞きました。

するとキャプテンが勝ちたいってハッキリ答えました。
他の6年も同じようでした。

作戦はとにかく限界まで走りたおす、危ない場面はとにかくクリア、点が取れなくても点をやらないようにする。
相手のキーマンの10番に秀斗をマンマークで付ける作戦。

自慢出来るような作戦ではありませんがこれしか方法がないように思いました。

結果は何と秀斗が完璧に10番を抑えきって、宗斗を中心にディフェンス、中盤の6年も全てよく頑張って走ってくれました。
ガチガチに守るだけでなく、少ないながらもチャンスもあり、白熱した展開でした。

体格的に不利で心配しながら投入した5年も6年と変わらずかそれ以上のプレーで相手と戦えたので、失点0でPK戦に持ち込む事が出来ました。

本心ではこれでもう十分で、キックの強さや正確さなどでSSCはかなり劣るので、PK戦はこちらが不利だと思っていました。

キャプテンにお前は最初か最後やでって言ったら1番行きますと頼もしい限りで、見事に強さコース共最高のキックをしてくれ、2番手の樹も見事なキック、相手の2番手を知希が止めてくれて、秀斗が決めれば勝ちって所で惜しくも失敗、相手も決めてサドンデスに突入。

4番手雄頼がガチガチに緊張してて失敗、奇跡が起こらず残念と思っていたら知希がまたまたスーパーセーブ。
2番手もこの4番手もギリギリ手に触ってポストに当たって跳ね返るという形。

この日は知希が触ってポストやバーに当たるって事が7回ぐらいありました。
今日の知希のセーブは神がかっていました。

暁奏、琢時、大樹まで決めて相手の7人目を知希がストップ、無理かなって感じていた奇跡を子供達が起こしました。

12人全員が持ってる力以上の物を見事に出して掴んだ奇跡の勝利でした。

準決勝以降は今出来ある力を出して、楽しんでプレーしようとだけ言って、ベンチに入らず応援の保護者と一緒に見ていました。

準決勝、中宮に0-4で負けましたが中々いい試合でした。
ちなみに中宮は優勝しました。

3位決定戦は同じく2ヶ月前にボロ負けしたフェローが相手。

前半を1-1の同点で折り返しという過去最高の出来です。
後半すぐ失点してしまいましたが、フェローの子供達が必死になって余裕が全くなかったように見えるほどもしかしたら勝つんちゃうかなって雰囲気がありました。

結果は1-3で負けて4位になりましたが、3試合共素晴らしい試合でした。

私の参加した過去16年間のウィンターカップでベスト4は初めてです。

終わってから感想を聞いたら、全員が1日楽しかったと言う事でした。
各人それぞれ楽しかった試合はバラバラでしたが、秀斗は3試合共楽しかったそうです。
マンマークでサッカーのプレーらしいプレーは全くしていない1試合目も楽しかったと言っていたのが印象的でした。

特に準々決勝は全員が素晴らしかったです。
感動しました。
ウィンターカップ4位おめでとう。